ピリピ人への手紙:第3章ピリピ人への手紙第2章第1節~第18節:キリストの姿勢を持つ、キリストのために明るく輝く

2015年05月11日

ピリピ人への手紙:第2章第19節~第30節:パウロがテモテを推薦する、パウロがエパフロデトを推薦する

ピリピ人への手紙 第2章



Paul Commends Timothy

パウロがテモテを推薦する


19 If the Lord Jesus is willing, I hope to send Timothy to you soon for a visit. Then he can cheer me up by telling me how you are getting along.

19 もし主イエスさまが望むなら、私はテモテにあなた方を訪問させたいと望んでいます。そうすればテモテはあなた方がどうしているかを伝えて私を励ましてくれます。

20 I have no one else like Timothy, who genuinely cares about your welfare.

20 私はテモテのように心からあなた方の幸せを気にかける人を他に知りません。

21 All the others care only for themselves and not for what matters to Jesus Christ.

21 他の人たちはみな自分たち自身のことだけを気にかけて、イエス・キリストにとって何が重要であるかを気にしません。

22 But you know how Timothy has proved himself. Like a son with his father, he has served with me in preaching the Good News.

22 しかしあなた方はテモテがどのように自分自身を証明したかを知っています。父と共にいる息子のように、テモテは良い知らせを伝道する活動で私と共に働いてきました。

23 I hope to send him to you just as soon as I find out what is going to happen to me here.

23 私がここでどうなるのかがわかりしだい、私はテモテをあなた方へ送りたいと望んでいます。

24 And I have confidence from the Lord that I myself will come to see you soon.

24 そして私自身も早くにあなた方に会いに行けると、主から確信を得ています。



Paul Commends Epaphroditus

パウロがエパフロデトを推薦する


25 Meanwhile, I thought I should send Epaphroditus back to you. He is a true brother, co-worker, and fellow soldier. And he was your messenger to help me in my need.

25 それまでは私はエパフロデトをあなた方のところへ送り返そうと思いました。エパフロデトは真の兄弟であり、協力者であり、戦友です。またエパフロデトは私が必要としていたときに助けてくれたあなた方の使者でした。

26 I am sending him because he has been longing to see you, and he was very distressed that you heard he was ill.

26 私がエパフロデトを送るのは彼があなた方に会いたがっていたからです。そしてエパフロデトは彼が病気だったことがあなた方に伝わったことで大変苦しんでいました。

27 And he certainly was ill; in fact, he almost died. But God had mercy on him -- and also on me, so that I would not have one sorrow after another.

27 エパフロデトは確かに病気だったのです。実際、死にかけました。しかし神さまが彼と、そして私にも慈悲をかけてくださり、悲しみが重ならずに済みました。

28 So I am all the more anxious to send him back to you, for I know you will be glad to see him, and then I will not be so worried about you.

28 それで私はますますエパフロデトをあなた方のところへ送り返したいのです。私はあなた方が彼に会って喜ぶことを知っています。そして私もあなた方のことをそれほど心配しなくてもよくなります。

29 Welcome him in the Lord’s love and with great joy, and give him the honor that people like him deserve.

29 主の愛と大きな喜びでエパフロデトを迎えてください。そして彼のような人が受けるにふさわしい栄誉を彼に与えてください。

30 For he risked his life for the work of Christ, and he was at the point of death while doing for me what you couldn’t do from far away.

30 なぜならエパフロデトはキリストの仕事のために自分のいのちを危険にさらし、遠く離れているあなた方ができないことを私のためにしているときに、死の間際にいたのです。




ミニミニ解説

「Philippians(ピリピ人への手紙)」の第2章です。


第19節~第24節、パウロはここで、投獄されている自分の代わりにテモテをピリピへ派遣すると言い、テモテを推奨します。パウロはテモテを自分の息子のように考えています。

第25節~第30節には、エパフロデトと言う人物について書かれています。

第25節には、エパフロデトは私が必要としていたときに助けてくれたあなた方の使者でした、と書かれていますから、エパフロデトはピリピから獄中のパウロを訪ねて来た信者で、パウロの必要を満たしてくれたのです。この必要とは、恐らく金銭的な必要のことだと思います。エパフロデトは真の兄弟であり、協力者であり、戦友なのです。恐らく最初にパウロがピリピを訪れたときに福音を受け入れた信者のひとりであり、そのとき以来のつきあいなのでしょう。

パウロは最初はエパフロデトを自分の使者としてピリピに送り返そうと考えていました。

第26節、ところがどうやらその計画は叶わないことになりました。エパフロデトはどうやらエペソで病気になり、またそのことがピリピに伝わって、ピリピの教会に心配を掛けたことでエパフロデトが苦しんだのです。

第27節、エパフロデトは死にかけるほどの重病だったのですが、神さまへの祈りによって奇跡的な回復をとげました。

第28節、パウロはそういう神さまの奇跡を体験して回復したエパフロデトをいよいよピリピへ送り返そうと考えています。これはピリピに大きな喜びをもたらし、心配の種を減らしてくれます。

第29節~第30節、パウロはピリピの教会に大きな愛と喜びをもってエパフロデトを迎えるようにと伝えます。






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